今使っているUbuntuは、10.04です。
巷では、すでに11.04がでているようです。versionアップが早くてついて行けませんが、そっちの方は玄人に任せて、しばらくは3年サポートのLucidでいくことにします。(そのうち、また心移りしそうですが)
何故、Ubuntuを使い始めたかというと、きっかけはWindowsXPが壊れたところから始まります。
数カ月前から、ハードディスクがカタカタ言い始めた。そして、著しいパフォーマンス低下。やむを得ず、XPを再インストールしようとしたが、
CDがない…どっかへ行ってしまった
結局、アマゾンでWindows7を買うハメに。MSさん良かったね。ところが、何を血迷ったか、TurbolinuxEXが3千円くらいなので一緒に買ってしまった。もともと、別のパーティションにTurbolinuxホームが入っていたが、休眠していたので、そこにインストール。ところが、画面がイマイチ。24インチの画面なのに、4:3画面になってしまって、直し方もよく分からない。ホームの時も経験したが、プログラムのインストール方法もよく分からない。
結局、Windows7のセットアップをシコシコして、他のアプリも再インストールして、ようやく使える状態まで戻ったが、この7何故かスリープ状態からスタートすると、入力時にフリーズを繰り返す。ディスプレイカードに問題があるのかな?と悩むばかり。
そんな中、本屋で偶然「日経Linux 今からはじめるLinux」を手にとった。Windowsはもういらないというサブタイトルが魅力的だったので、少し立ち読みしてすぐにレジへ。そのおまけCDにはFedoraとUbuntuが付いていたが、簡単そうなのでUbuntuを導入した。
このMOOKで今更気づいたのだが、今までTurbolinuxで失敗してきたのは、取扱説明書を読まずに使っていたということだろう。やはり、Linuxは自分で調べたりしないで使えるようにはならないということが、よく分かった。
ただ、Ubuntuはシステムに詳しくない筆者のような者でも、排除しない気がします。起動時の音楽でアフリカの森の中へ引き込まれるように、Ubuntuの世界に魅せられています。