参照したのは、 以下のサイト。
http://gihyo.jp/admin/serial/01/ubuntu-recipe/0156
http://gihyo.jp/admin/serial/01/ubuntu-recipe/0157
http://developer.android.com/tools/device.html
まずは、アンドロイドのデベロッパーサイトからSDKをダウンロードして解凍した。
SDKのダウンロード
アンドロイドのバージョンを適当に選んで導入したが、toolsのディレクトリにあるddms(Dalvik Device Monitor)を実行させたものの、デバイスは認識されない。
DIGNOを認識させるためには、USBの設定が必要で、アンドロイドのデベロッパーサイトのリンクには英語で書いてあるのだが、まずrootで
/etc/udev/rules.d/51-android.rulesというファイルを作成して、そこに
SUBSYSTEM=="usb", ATTR{idVendor}=="0482", MODE="0666", GROUP="plugdev"
と記述して保管する。root権限が必要なので、sudoで実行すること。
サイトの下にidVenderリストがあり、京セラは”0482”となっているのが分かる。
その後、
chmod a+r /etc/udev/rules.d/51-android.rules
を実行する。
必要かどうかわからないが、UBUNTUのアップデートもしたので、一旦再起動して先ほどの
ddmsを実行した。
すると、DIGNOが認識されているのが分かる。
メニューからDevice→Screen caprure...と選択すると、
スクリーンキャプチャーができた。上に、コマンドがあるので、保管やコピーをすれば良い。
なお、この機能を使う時は、DIGNOをデバッグモードにする必要があるので、設定→アプリケーション→開発と遷移してUSBデバッグにチェックを入れる必要がある。
意外に簡単にできたが、やっぱりアイフォンのように本体にキャプチャ機能が付いている方がいいかも。操作が邪魔されないから、SDKの方がいい面もあるが、、、。