qGoとは、コンピュータ上で囲碁を打つためのクライアント。
10.04までは、ちゃんと碁石を碁盤に打つ際に音が出ていたのだが、アップグレードしたら音がでなくなった。インターネットで調べたが、Fedoraユーザーが昔、海外で質問していた以外、情報がなかった。
ただ、qGoのHELPにはSoundという項目があり、以下の記述がある。
"You are not running the Network Audio System" "Nevertheless, if you have oss sound should be working and directed
to /dev/dsp".
早速、NASに関連するソフトを入れてみたり、音関係の情報をたりしているうちに、とうとうUbuntu Studioまで導入してしまった。だが、事態の改善なし。
一旦諦めたが、また気になって、端末からqGoを立ち上げたら、音を鳴らすところで以下のメッセージが。
error : %s:
Opening audio device %s
error No such file or directory :
error No such file or directory :
どうやら、ossの/dev/dspがないようなので、検索して出てきた
https://forums.ubuntulinux.jp/viewtopic.php?id=9811
にヒントを得て、
padsp qgo
としたら、音が出るようになった。解決はいたって単純であった。 (-.-;)
実は、qGoには、日本語での対話メッセージが表示されない問題は残っているのだが、それ以外は非常に見栄えも使い勝手も良い。音が出ないと相手が打ったかどうかを目で確認するしかないので、結構疲れるので、この問題解消は助かる。
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