iPhoneを使い始めて、Evernoteの存在に気づいた。
IPhoneではAwesomenoteを使っているが、同期ができるのでWindowsPC上ではEvernoteを使っていた。Ubuntuに移ってみると、EvernoteはLinuxをサポートしていない。Wineでインストールしてみたが、反応が鈍くて、とてもとても。
何とかならないかなと思ってネットで探したところ、Nevernoteなるものが出てきた。
http://nevernote.sourceforge.net/index.htm
これは、Evernoteのオープンソースクローンだそうで、当然自己責任ではあるが、インストールしてみたらちゃんと使えた。なお、象ではなく、○○○なのも洒落てる。
注) 現在は、NixNoteという名前になっている
2011年7月24日日曜日
Ubuntu11.04へのアップグレード
これまで、Ubuntu10.04を使っていたが、やはり段々Nattyにアップグレードすることにした。しばらく、躊躇っていたが、それは新しく標準化されたGUIのUnityが使いづらそうに見えたからである。
しかし、色々な記事を読んでみると、結構評判もよい。今までのGUIとは大分違うようで、無性に使いたくなった。そこで、アップグレードを決意したのであるが、これが事件の始まりであった。
まず、10.04からは10.10にアップグレードしてから、とある。どのようにアップグレードしていいか分からなかったが、どうも アップデートマネージャの設定から、アップデートのところを「通常リリース」を選択すると、アップグレードが可能になることが分かった。
早速やってみたが、「アップグレード作業が見積もれません…」と途中で止まってしまう。何度やっても駄目なので、諦めようかとも考えたが、やはり後戻りできないと、Forumで調べると同じ症状があった。原因はチラつきを直すために、Display Driverをかつて、外部ソースに変えたことによるVersion不整合に起因すると思われる。そこで、Forumに書いてあるとおり、
xserver-xorg-video-nouveau
xserver-xorg-video-all
を大胆にも削除した。
すると、関所を超えて、アップグレードを開始した。
しかし、、、である。所用があり、インストール完了を見届ける前に出かけて帰ってみると、Ubuntuは2度と立ち上がることはなかったのである。GrubからOSを起動するところまではいくが、やはりdisplayの問題なのだろうか、真っ暗になって動かない。(-.-;)
結局、11.04をクリーンインストールする破目に。半日かかったが、この方が早かったかもしれない。この後、Back-in-timeを使ってバックアップしておいたHOMEフォルダーを復旧したら、ほとんどの設定やVirtualboxやWineは丸ごとバックアップされていたので、楽に復旧できた。アップグレード時のバックアップは基本と実感。
使ってみての感想は、アプリが前より探しづらくなったという感じ。頻繁に使うソフトはラウンチャーに置けばいいのだが、その他のソフトはdashから検索をしなくてはならない。もっとうまい方法があるのかも。個人的には、ラウンチャーのアイコンはもう少し小さくても良い。
ワークスペースの切り替えは、四枚のパネルが継って見えて、操作性が良くなった。
反応が悪くなったような気もするが、慣れれば気にならない程度。もう少し、使って評価してみたいと思っている。
しかし、色々な記事を読んでみると、結構評判もよい。今までのGUIとは大分違うようで、無性に使いたくなった。そこで、アップグレードを決意したのであるが、これが事件の始まりであった。
まず、10.04からは10.10にアップグレードしてから、とある。どのようにアップグレードしていいか分からなかったが、どうも アップデートマネージャの設定から、アップデートのところを「通常リリース」を選択すると、アップグレードが可能になることが分かった。
早速やってみたが、「アップグレード作業が見積もれません…」と途中で止まってしまう。何度やっても駄目なので、諦めようかとも考えたが、やはり後戻りできないと、Forumで調べると同じ症状があった。原因はチラつきを直すために、Display Driverをかつて、外部ソースに変えたことによるVersion不整合に起因すると思われる。そこで、Forumに書いてあるとおり、
xserver-xorg-video-nouveau
xserver-xorg-video-all
を大胆にも削除した。
すると、関所を超えて、アップグレードを開始した。
しかし、、、である。所用があり、インストール完了を見届ける前に出かけて帰ってみると、Ubuntuは2度と立ち上がることはなかったのである。GrubからOSを起動するところまではいくが、やはりdisplayの問題なのだろうか、真っ暗になって動かない。(-.-;)
結局、11.04をクリーンインストールする破目に。半日かかったが、この方が早かったかもしれない。この後、Back-in-timeを使ってバックアップしておいたHOMEフォルダーを復旧したら、ほとんどの設定やVirtualboxやWineは丸ごとバックアップされていたので、楽に復旧できた。アップグレード時のバックアップは基本と実感。
使ってみての感想は、アプリが前より探しづらくなったという感じ。頻繁に使うソフトはラウンチャーに置けばいいのだが、その他のソフトはdashから検索をしなくてはならない。もっとうまい方法があるのかも。個人的には、ラウンチャーのアイコンはもう少し小さくても良い。
ワークスペースの切り替えは、四枚のパネルが継って見えて、操作性が良くなった。
反応が悪くなったような気もするが、慣れれば気にならない程度。もう少し、使って評価してみたいと思っている。
2011年7月9日土曜日
MPlayer
UBUNTUでの標準に動画プレーヤーが入っていたが、HD映像を再生すると、動作が分からない程遅かった。それで、UBUNTUソフトセンターにも入っているmplayerを試してみたところ、Windows上でメディアプレーヤーを使って再生するよりキビキビ動いた。ただ、操作性は悪いので、smplayerというスキンを被せて使っている。smplayerを使えば、GUIで色んな設定ができるので、便利だ。
更新は、以下で取得できる。
https://launchpad.net/~motumedia/+archive/mplayer-daily
更新は、以下で取得できる。
https://launchpad.net/~motumedia/+archive/mplayer-daily
2011年7月3日日曜日
Ubuntu(Linux)の気に入っているところ
Ubuntuをメインで使うようになっていますが、良い点、悪い点について考えてみた。
(良いところ)
1.タダである
お金を払っていなければ、多少うまくいかなくても、腹が立たない。自分で調べて何とかしようともする。
実際には、動作は安定しているし、使いやすい。
インストーラーもちゃんとデュアルブートにしてくれるし、パソコンを独占しようとする商用のOSに比べたら、よっぽど良心的なのだ。
2.フリーソフトが簡単に手に入る
Ubuntuソフトウェアセンターで、ほとんどのソフトが手に入るし、コンパイルしてインストールする必要もないので、非常にうれしい。商用のものと比べれば、素っ気無い見栄えのするものも多いが、機能は充実したしっかりとしたソフトが一杯あるので、今まで買っていたのは何だったんだろうと思う。
1年前に買ったMoviewriterなど要らなかったと後悔している。
3.ウイルス対策にあまり気を使わない
これは問題があるかもしれないが、実際にアンチウイルスソフトは使っていない。ウィルスのほとんどはWindows用だろうし、Linuxを攻撃するほど暇ではないのだろう。rootで使うことはないので、勝手にソフトが入り込む可能性もないのかなと勝手に解釈している。アンチウイルス入れて、ガチャガチャとパフォーマンスを落とすの嫌だし。セキュリティ対策は、これから勉強しなきゃと思っているが、今のところこのままいくんだろうな。
4.古いパソコンでも使える
最新のデバイスは対応が遅れるだろうから、逆に古い方がいいかも。ちゃんと動くし。どんどん新しいものを「売る」ことに結託していない分、「モッタイナイ」の精神があるかも。
5.起動時間と終了時間が短い
Upstartでの起動は、素晴らしく速い。何故速いのかはよく分からないが、Windowsの半分くらいなのではないか?また、画面が出てからも裏でカタカタやっていないし、気持ちがよい。
(悪いところ)
1.英語ができないと辛い
プリンターはキャノンMP610を使っていて、サポートされているので問題ないのだが、全部英語の表記なので、全く英語ができない人にはストレスだろう。その他、良いソフトも英語しか表示されないものも多く、マニュアルも英語だったりするので、分りづらい時がある。
2.画面がたまに不安定になる
たまに、立ち上げた直後、画面が点いたり消えたりする時がある。少し残念。
3.特定のソフトが使えない
iTunesや証券会社のソフトが使えないのは不便だな。iphoneは、マウントできるのだが、やっぱりアプリの同期とかはiTunesが必要ですね。Andoroidだったら、うまくいくのかな?
結局、インターネットでネットサーフィンとメールができれば、その他の使い方はおまけみたいなもの。FirefoxとThunderbirdがあれば、どのOSでも関係ないのである。
USBで外部機器も認識してくれるので、写真やファイルを保管することもできる。基本的な機能で不便なことは、ほとんどないのである。もっと、ユーザー仲間が増えていくことを祈るばかりである。
(良いところ)
1.タダである
お金を払っていなければ、多少うまくいかなくても、腹が立たない。自分で調べて何とかしようともする。
実際には、動作は安定しているし、使いやすい。
インストーラーもちゃんとデュアルブートにしてくれるし、パソコンを独占しようとする商用のOSに比べたら、よっぽど良心的なのだ。
2.フリーソフトが簡単に手に入る
Ubuntuソフトウェアセンターで、ほとんどのソフトが手に入るし、コンパイルしてインストールする必要もないので、非常にうれしい。商用のものと比べれば、素っ気無い見栄えのするものも多いが、機能は充実したしっかりとしたソフトが一杯あるので、今まで買っていたのは何だったんだろうと思う。
1年前に買ったMoviewriterなど要らなかったと後悔している。
3.ウイルス対策にあまり気を使わない
これは問題があるかもしれないが、実際にアンチウイルスソフトは使っていない。ウィルスのほとんどはWindows用だろうし、Linuxを攻撃するほど暇ではないのだろう。rootで使うことはないので、勝手にソフトが入り込む可能性もないのかなと勝手に解釈している。アンチウイルス入れて、ガチャガチャとパフォーマンスを落とすの嫌だし。セキュリティ対策は、これから勉強しなきゃと思っているが、今のところこのままいくんだろうな。
4.古いパソコンでも使える
最新のデバイスは対応が遅れるだろうから、逆に古い方がいいかも。ちゃんと動くし。どんどん新しいものを「売る」ことに結託していない分、「モッタイナイ」の精神があるかも。
5.起動時間と終了時間が短い
Upstartでの起動は、素晴らしく速い。何故速いのかはよく分からないが、Windowsの半分くらいなのではないか?また、画面が出てからも裏でカタカタやっていないし、気持ちがよい。
(悪いところ)
1.英語ができないと辛い
プリンターはキャノンMP610を使っていて、サポートされているので問題ないのだが、全部英語の表記なので、全く英語ができない人にはストレスだろう。その他、良いソフトも英語しか表示されないものも多く、マニュアルも英語だったりするので、分りづらい時がある。
2.画面がたまに不安定になる
たまに、立ち上げた直後、画面が点いたり消えたりする時がある。少し残念。
3.特定のソフトが使えない
iTunesや証券会社のソフトが使えないのは不便だな。iphoneは、マウントできるのだが、やっぱりアプリの同期とかはiTunesが必要ですね。Andoroidだったら、うまくいくのかな?
結局、インターネットでネットサーフィンとメールができれば、その他の使い方はおまけみたいなもの。FirefoxとThunderbirdがあれば、どのOSでも関係ないのである。
USBで外部機器も認識してくれるので、写真やファイルを保管することもできる。基本的な機能で不便なことは、ほとんどないのである。もっと、ユーザー仲間が増えていくことを祈るばかりである。
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