2011年8月20日土曜日

WineでMarket Speedを動かす

今まで、うまくいかなかったが、Wineで楽天証券のMarket Speedを動くようになった。

 理由はよく分からないが、Wineのバージョン1.3.26がリリースされたのをきっかけにもう一度試してみた。これまでは、MSの6までしか動かなかった。今のバージョンは10.3だが、ログインをする時に凍る現象が解消できずにいた。

MSの動作条件としてIE6.0以上とあり、IE8.0は導入済みであったが、Wineの問題としてmsvcrtをWindowsのnativeにする必要があるようだ。これは、Winetricksで「Install a Windows DLL or components」から入ってvc6runをinstallすると入手できる。
















すると、ログインには時間がかかるが、そこからは普通に使えるようになった。以前は暗証番号が入らず取引ができない問題があったが、それも無くなっている。ただ、各画面の表の幅を変えようとするとSetROP2でエラーが発生したと出て、落ちてしまう。
それ以外は、今のところ問題なく使えている(もちろん自己責任だが)。あとは株価と為替次第だ。実はこれが一番の問題かもしれない (^_^;) 

2011年8月19日金曜日

Firefox6 になりました

以前、Firefoxは3ヶ月に一回バージョンアップすると書いてしまったが、実は6週間ごとに新リリースがあるとのことであった。

http://aksen2010.blogspot.com/2011/06/firefox50.html

そこで、今度はFirefox6にバージョンが上がった。私はあまり先進的な利用をする訳ではないので、特段興味はないのだが、リポジトリを登録しているのでupdate-managerで簡単にバージョンアップができた。

「Firefoxの灯」で、ダウンロードの状況を見て愉しんでいる。

http://tomoshibi.mozilla.jp/

このようにダウンロードをビジュアルやサウンドで感じれるのは、確かにいいものだ。ちなみにこれは、ChromeやSafariでも見ることができた。IE8は☓。

2011年8月1日月曜日

qGoの音が出ない

Ubuntu11.04にアップグレードしてから、マイナーだが、自分にとっては重大な問題が解決できないでいた。

qGoとは、コンピュータ上で囲碁を打つためのクライアント。
10.04までは、ちゃんと碁石を碁盤に打つ際に音が出ていたのだが、アップグレードしたら音がでなくなった。インターネットで調べたが、Fedoraユーザーが昔、海外で質問していた以外、情報がなかった。
ただ、qGoのHELPにはSoundという項目があり、以下の記述がある。 
"You are not running the Network Audio System"
"Nevertheless, if you have oss sound should be working and directed 
to /dev/dsp".

早速、NASに関連するソフトを入れてみたり、音関係の情報をたりしているうちに、とうとうUbuntu Studioまで導入してしまった。だが、事態の改善なし。

一旦諦めたが、また気になって、端末からqGoを立ち上げたら、音を鳴らすところで以下のメッセージが。

error : %s:
Opening audio device %s
error No such file or directory :
error No such file or directory :

どうやら、ossの/dev/dspがないようなので、検索して出てきた

 https://forums.ubuntulinux.jp/viewtopic.php?id=9811

にヒントを得て、

padsp qgo

としたら、音が出るようになった。解決はいたって単純であった。 (-.-;)

実は、qGoには、日本語での対話メッセージが表示されない問題は残っているのだが、それ以外は非常に見栄えも使い勝手も良い。音が出ないと相手が打ったかどうかを目で確認するしかないので、結構疲れるので、この問題解消は助かる。

2011年7月25日月曜日

Nevernote

iPhoneを使い始めて、Evernoteの存在に気づいた。
IPhoneではAwesomenoteを使っているが、同期ができるのでWindowsPC上ではEvernoteを使っていた。Ubuntuに移ってみると、EvernoteはLinuxをサポートしていない。Wineでインストールしてみたが、反応が鈍くて、とてもとても。
何とかならないかなと思ってネットで探したところ、Nevernoteなるものが出てきた。

http://nevernote.sourceforge.net/index.htm

これは、Evernoteのオープンソースクローンだそうで、当然自己責任ではあるが、インストールしてみたらちゃんと使えた。なお、象ではなく、○○○なのも洒落てる。

注) 現在は、NixNoteという名前になっている

2011年7月24日日曜日

Ubuntu11.04へのアップグレード

これまで、Ubuntu10.04を使っていたが、やはり段々Nattyにアップグレードすることにした。しばらく、躊躇っていたが、それは新しく標準化されたGUIのUnityが使いづらそうに見えたからである。

しかし、色々な記事を読んでみると、結構評判もよい。今までのGUIとは大分違うようで、無性に使いたくなった。そこで、アップグレードを決意したのであるが、これが事件の始まりであった。
まず、10.04からは10.10にアップグレードしてから、とある。どのようにアップグレードしていいか分からなかったが、どうも アップデートマネージャの設定から、アップデートのところを「通常リリース」を選択すると、アップグレードが可能になることが分かった。
早速やってみたが、「アップグレード作業が見積もれません…」と途中で止まってしまう。何度やっても駄目なので、諦めようかとも考えたが、やはり後戻りできないと、Forumで調べると同じ症状があった。原因はチラつきを直すために、Display Driverをかつて、外部ソースに変えたことによるVersion不整合に起因すると思われる。そこで、Forumに書いてあるとおり、
xserver-xorg-video-nouveau
xserver-xorg-video-all
を大胆にも削除した。

すると、関所を超えて、アップグレードを開始した。
しかし、、、である。所用があり、インストール完了を見届ける前に出かけて帰ってみると、Ubuntuは2度と立ち上がることはなかったのである。GrubからOSを起動するところまではいくが、やはりdisplayの問題なのだろうか、真っ暗になって動かない。(-.-;)

結局、11.04をクリーンインストールする破目に。半日かかったが、この方が早かったかもしれない。この後、Back-in-timeを使ってバックアップしておいたHOMEフォルダーを復旧したら、ほとんどの設定やVirtualboxやWineは丸ごとバックアップされていたので、楽に復旧できた。アップグレード時のバックアップは基本と実感。

使ってみての感想は、アプリが前より探しづらくなったという感じ。頻繁に使うソフトはラウンチャーに置けばいいのだが、その他のソフトはdashから検索をしなくてはならない。もっとうまい方法があるのかも。個人的には、ラウンチャーのアイコンはもう少し小さくても良い。
ワークスペースの切り替えは、四枚のパネルが継って見えて、操作性が良くなった。
反応が悪くなったような気もするが、慣れれば気にならない程度。もう少し、使って評価してみたいと思っている。

2011年7月9日土曜日

MPlayer

UBUNTUでの標準に動画プレーヤーが入っていたが、HD映像を再生すると、動作が分からない程遅かった。それで、UBUNTUソフトセンターにも入っているmplayerを試してみたところ、Windows上でメディアプレーヤーを使って再生するよりキビキビ動いた。ただ、操作性は悪いので、smplayerというスキンを被せて使っている。smplayerを使えば、GUIで色んな設定ができるので、便利だ。

更新は、以下で取得できる。


https://launchpad.net/~motumedia/+archive/mplayer-daily

2011年7月3日日曜日

Ubuntu(Linux)の気に入っているところ

Ubuntuをメインで使うようになっていますが、良い点、悪い点について考えてみた。


(良いところ)
1.タダである
お金を払っていなければ、多少うまくいかなくても、腹が立たない。自分で調べて何とかしようともする。
実際には、動作は安定しているし、使いやすい。
インストーラーもちゃんとデュアルブートにしてくれるし、パソコンを独占しようとする商用のOSに比べたら、よっぽど良心的なのだ。

2.フリーソフトが簡単に手に入る
Ubuntuソフトウェアセンターで、ほとんどのソフトが手に入るし、コンパイルしてインストールする必要もないので、非常にうれしい。商用のものと比べれば、素っ気無い見栄えのするものも多いが、機能は充実したしっかりとしたソフトが一杯あるので、今まで買っていたのは何だったんだろうと思う。
1年前に買ったMoviewriterなど要らなかったと後悔している。

3.ウイルス対策にあまり気を使わない
これは問題があるかもしれないが、実際にアンチウイルスソフトは使っていない。ウィルスのほとんどはWindows用だろうし、Linuxを攻撃するほど暇ではないのだろう。rootで使うことはないので、勝手にソフトが入り込む可能性もないのかなと勝手に解釈している。アンチウイルス入れて、ガチャガチャとパフォーマンスを落とすの嫌だし。セキュリティ対策は、これから勉強しなきゃと思っているが、今のところこのままいくんだろうな。

4.古いパソコンでも使える
最新のデバイスは対応が遅れるだろうから、逆に古い方がいいかも。ちゃんと動くし。どんどん新しいものを「売る」ことに結託していない分、「モッタイナイ」の精神があるかも。

5.起動時間と終了時間が短い
Upstartでの起動は、素晴らしく速い。何故速いのかはよく分からないが、Windowsの半分くらいなのではないか?また、画面が出てからも裏でカタカタやっていないし、気持ちがよい。

(悪いところ)
1.英語ができないと辛い
プリンターはキャノンMP610を使っていて、サポートされているので問題ないのだが、全部英語の表記なので、全く英語ができない人にはストレスだろう。その他、良いソフトも英語しか表示されないものも多く、マニュアルも英語だったりするので、分りづらい時がある。

2.画面がたまに不安定になる
たまに、立ち上げた直後、画面が点いたり消えたりする時がある。少し残念。

3.特定のソフトが使えない
iTunesや証券会社のソフトが使えないのは不便だな。iphoneは、マウントできるのだが、やっぱりアプリの同期とかはiTunesが必要ですね。Andoroidだったら、うまくいくのかな?


結局、インターネットでネットサーフィンとメールができれば、その他の使い方はおまけみたいなもの。FirefoxとThunderbirdがあれば、どのOSでも関係ないのである。
USBで外部機器も認識してくれるので、写真やファイルを保管することもできる。基本的な機能で不便なことは、ほとんどないのである。もっと、ユーザー仲間が増えていくことを祈るばかりである。

2011年6月25日土曜日

もずく

日本語入力は、標準のAnthyでも気にならなかったが、できればATOKのようなものが欲しいと思っていた。昔、Turbolinuxホームには標準で付いていたし…。
以前、WindowsでGoogle日本語入力を導入したが、重たいのとあまりに予想変換が凄すぎて複数ユーザーが使うパソコンだと履歴が残るので不便だと思い、アンインストールしたことがあった。
今回、Googleがオープンソース化したMozcという日本語入力を入れてみた。
使い勝手はAnthyと比べると変換機能が大分良くなった。以前使っていた時のしつこさもなく、便利に使っている。

http://code.google.com/p/mozc/wiki/LinuxBuildInstructions

Firefox5.0へのバージョンアップ

Firefoxは今後3ヶ月ごとにバージョンアップしていくそうな。

そんな中、3.6からどうしてもアップグレードしたいのだが、どうしたらよいか
分からなかった。Ubuntuの提供しているソフトウェアセンターでは、自動的には
アップグレードしてくれないし、Mozillaのホームページからダウンロードしても、
インストールの仕方が分からない。
調べた結果、以下のリポジトリをSynapticパッケージマネージャで追加してみた。

http://ppa.launchpad.net/mozillateam/firefox-stable/ubuntu

その後、アップデートマネージャで更新をかけたところ、Firefox5.0が出てきて、アップデートできました。日本語対応も自動でできました。

使い勝手は、ほとんど変わらない感じ。少し速くなったとは思います。さっそく、Do-Not-Trackは設定してみました。

2011年6月12日日曜日

Grubのデフォルトに関するメモ

Grub2.0で、今3つのOSがあるがデフォルトOSを変えたい時の設定。



https://help.ubuntu.com/community/Grub2#File%20Structure

かつては、端末からsudo geditとして、

/boot/grub/grub.cfg
を直接編集していたが、「このファイルは編集するな」と書いてあった。
アップデートの都度、デフォルトOSが変わってしまうという問題もあった。

変更すべきは、/etc/default/grubで、以下に書いてあるとおり、
デフォルトにしたいOSをGrubの画面の上からの行数(一番上は0)を
入れて、
update-grub
端末で実行すればよい。


 # If you change this file, run 'update-grub' afterwards to update
# /boot/grub/grub.cfg.

GRUB_DEFAULT=8
#GRUB_HIDDEN_TIMEOUT=0
GRUB_HIDDEN_TIMEOUT_QUIET=true
GRUB_TIMEOUT=10
GRUB_DISTRIBUTOR=`lsb_release -i -s 2> /dev/null || echo Debian`
GRUB_CMDLINE_LINUX_DEFAULT="quiet splash"
GRUB_CMDLINE_LINUX=""

2011年6月5日日曜日

OpenOffice3.2 Impress

仕事でMSオフィスを使わざるを得ないが、家ではOpenOfficeを使いたいと思っている。ワープロとスプレッドシートは問題なかったんだが、プレゼンテーションのパフォーマンスはイマイチ。特に表の編集はスローモでとても使えない。早速ネットで調べてみたら、ある設定を直すと早くなるそうだ。
ツールのオプションからアンチエイリアシングのチェックを外すと、確かに早くなった。Try!http://d.hatena.ne.jp/nomtech/20100804

ところで、OpenOfficeは昔StarOfficeだったと思うのだが、かつてOS/2にインストールしたが、ほとんど使わず仕舞いだったような…。日本語対応が中途半端な上、マシンの性能が低くて、まともに動かなかったんだろうな。 でも、良くここまできた!

Firefox

私は、Firefoxが好きなので、このブログもFirefox3.6を使っていますが、最初投稿画面がウェーティング状態で編集できなくて、困ってしまいました。結局、「設定」で「以前のエディタ」としたら編集できるようになった。Firefox4なら、問題ないのかな?
最新のエディタを使いたいという意味のない願望から、UbuntuソフトウェアセンターでChromiumブラウザを導入して、ここでやってみたら、できるようになった。(当たり前か?)
今日、改めてFirefox3.6で編集していますが、Chromiumの設定がそのままになっていて、編集できるようになっている。不思議だな。。。

画面のチラつき

導入してから、ずっと画面のチラつきが気になっていた。サンプルを載せようとスクリーンショットしたが、それには写ってこない。
私の使っている機械は、
Motherboard: Asus A8V deluxe
Display Adaptor: ATI Radeon 9600
のようだが、まず試したのはAMDのサイトからドライバーをダウンロード。しかし、これはメンド臭そうなのでやめ。ソフトウェアセンターでATI Radeonのキーワードで出てきた「Catalyst Control Center」のfglrxドライバーを導入してみた。一応、導入は終わって、チラつきがなくなったようではあるが、実はちゃんとインストールされておらず3Dが機能していないようである。Catalyst・・・も動いていない。
結局、元に戻したがやっぱり気になるので、色々検索していたら次のフォーラムの記事を発見


https://wiki.ubuntulinux.jp/UbuntuTips/Hardware/RadeonDriver

そこにあるKMSの設定をやろうとしたが、チンプンカンプンで埒があかない。この日本語の文章の頭にココと書いてある英語原文リンクを見てみると、日本語にはない

For r300-r500 (Radeon 9500 - X2300) cards, the r300g driver is a newer 3D driver based on Gallium3D. It will become the default 3D driver in Ubuntu Natty/11.04. To try this driver now, see the xorg-edgers PPA Likewise, for r600-r700 cards, the r600g Gallium3D-based driver is available from the xorg-edgers PPA.

というのがでてきた。最新のNattyで標準になるなら信頼してみるかと、Synapticパッケージ・マネージャに以下のレポジトリを追加してみた。

http://ppa.launchpad.net/xorg-edgers/ppa/ubuntu

この後、アップデートが山ほど出てきて実行し、再起動したところチラつきが消えました!!
うれしい(^_^)v

UbuntuでVirtualBoxのUSBを使う

Ubuntuでほとんど不自由しないが、楽天証券のMarket SpeedやFXのストリーミングでの注文はどうしてもできない。もっとも、オンライントレードなんてほとんどしないし、 携帯から思い出した時にオーダーすることの方が多いのでさほど不便しているわけではないのだが、できないとどうしても気になる悪い性分である。
そこで、WineでMarket Speedを動かすことはできるのだが、暗証番号が3桁しか入らず取引できないようになっている。そこで、VirtualBoxをインストールした。
VirtualBoxのインストール自体はさして問題なくできたのだが、USBだけはどうしても認識しない。ドライバーを入れてもダメ。別にネットのオンライントレードには関係ないのだが、できないと気になるのである。あと、Linuxではどうしても壁になるのは、iTunesである。Appleもオープンソースの味方ではないようである。

まず、ExtensionPackを導入が必要なので、以下をダウンロードして実行(ダブルクリック)させる。
http://www.virtualbox.org/wiki/Downloads




これでうまく行けばいいのだが、どうもroot権限で動かしていない場合は、USER設定が必要なようだ。


http://d.hatena.ne.jp/aawur/20100509/p1

ユーザー設定→グループの管理→vboxuserプロパティ

で自分のユーザーにクリックを入れたら、うまくできました。
ただし、iPhoneをVirtualBox上のiTunesで同期させたら、iPhoneデータを消失するトラブルに遭いました。(ToT)
ところで、Market Speedは、VB512MB(全体2GBのうち)で動かしたが、かなり実用性が低いレベルであるが、利用は可能であった。(実際にはほとんど使っていないが)

2011年6月4日土曜日

2台目HDのWindows 7での問題

2年程まえだったか、160GBのMaxtor IDE-HDがカタカタいうようになり、
SATAのSUMSUNGの1TBを買ってきたが、2台目のHDを認識してもらえず
苦労した。

MBはASUS A8Vdeluxeだが、IDE-SATAではなくRAIDに差し込んだらダイナミック
ディスクとして認識するようになった。(当時はWinXP)
XPがダメになって、Win7では、1TBのHDを起動ディスクにしようとしたが、全然
認識しない。まず、A8VではRAID SATAしか使えないようなので、そのドライバー

WinXP Promise FastTrak 378 (tm) Controller 1.0.1.37

を探して導入してみたが、どうしてもうまくいかない。
一方、Ubuntuも最初はうまく行かなかったが、ちゃんと2台目のHDとして
認識してくれるようになったので、今では、引っ越してUbuntu専用の
ディスクになってしまった。

ディスクスペースがもったいないので、何とか7にも認識してもらいたいのだが、
解決法を誰かに教えて欲しいものだ。

ところで、2台目のHDはダイナミックディスクとしてしか使えていなかったのだが、
これは、どうもBIOSの設定に問題があったようです。
すなわち、
OnBoard Promise ControllerのOperating Modeを
「RAID Mode」→「 Onboard IDE Operating Mode」
としたところ、2台目のHDとして認識してもらえました。

2011年5月17日火曜日

RHYTHMBOXの文字化け

EasyTAGを使うやり方も紹介されているけど、結局これが一番いい解決法だった。

http://d.hatena.ne.jp/over80/20100224/1267021620

ただ、
Bansheeは、文字化けには通用しないようだ。BansheeはRhythmboxでImportしたものを
取り込んだら、文字化けはしない。

2011年5月11日水曜日

Ubuntuはじめました

今使っているUbuntuは、10.04です。
巷では、すでに11.04がでているようです。versionアップが早くてついて行けませんが、そっちの方は玄人に任せて、しばらくは3年サポートのLucidでいくことにします。(そのうち、また心移りしそうですが)

何故、Ubuntuを使い始めたかというと、きっかけはWindowsXPが壊れたところから始まります。
数カ月前から、ハードディスクがカタカタ言い始めた。そして、著しいパフォーマンス低下。やむを得ず、XPを再インストールしようとしたが、

CDがない…どっかへ行ってしまった

結局、アマゾンでWindows7を買うハメに。MSさん良かったね。ところが、何を血迷ったか、TurbolinuxEXが3千円くらいなので一緒に買ってしまった。もともと、別のパーティションにTurbolinuxホームが入っていたが、休眠していたので、そこにインストール。ところが、画面がイマイチ。24インチの画面なのに、4:3画面になってしまって、直し方もよく分からない。ホームの時も経験したが、プログラムのインストール方法もよく分からない。

結局、Windows7のセットアップをシコシコして、他のアプリも再インストールして、ようやく使える状態まで戻ったが、この7何故かスリープ状態からスタートすると、入力時にフリーズを繰り返す。ディスプレイカードに問題があるのかな?と悩むばかり。

そんな中、本屋で偶然「日経Linux 今からはじめるLinux」を手にとった。Windowsはもういらないというサブタイトルが魅力的だったので、少し立ち読みしてすぐにレジへ。そのおまけCDにはFedoraとUbuntuが付いていたが、簡単そうなのでUbuntuを導入した。
このMOOKで今更気づいたのだが、今までTurbolinuxで失敗してきたのは、取扱説明書を読まずに使っていたということだろう。やはり、Linuxは自分で調べたりしないで使えるようにはならないということが、よく分かった。
ただ、Ubuntuはシステムに詳しくない筆者のような者でも、排除しない気がします。起動時の音楽でアフリカの森の中へ引き込まれるように、Ubuntuの世界に魅せられています。